ここにある。』と言われる人材サービスへのこだわり Kさん タレントディベロップメント部|部長  Yさん-タレントディベロップメント部 エンプロイメントサポート課|課長

『ここにある。』と言われる人材サービスへのこだわり

Kさんタレントディベロップメント部|部長
Yさんタレントディベロップメント部 エンプロイメントサポート課|課長

人と企業を結び付ける、進化する人材サービス目指して

K:タレントデベロップメント部の部長として、人材サービス業務全般をみています。昨今、企業の採用課題と求職者の希望する働き方は、さまざまに多様化してきていると感じています。『アスコープ』が扱う主な人材サービスは、「人材派遣」「人材紹介」「採用代行」ですが、企業と求職者、双方のニーズに応えることができるように、サービス内容や業務フローのアップデートは常に怠らないように心がけています。というのも、いずれのサービスも目的や形は違いますが、根底には、人と企業を結びつけるという責任ある仕事であるからこそ、時代に合わせ、多様化するニーズに柔軟に応えていく必要があると考えるからです。

Y:私は、タレントデベロップメント部で「人材紹介」担当する課の課長職を担っていますが、私たちが扱う人材サービスは、K部長のいうとおり、企業にとっては大切な“人財”の採用であり、求職者にとっては、転職が珍しくはなくなった昨今においても、将来に影響する大事なので、案件の一つひとつを大切に扱うことを念頭において取組んでいます。

『 アスコープ』の「人材紹介」サービスでは、企業と求職者の両者のそれぞれの代弁者として安心してお任せいただけるように、厚生労働省委託事業として【職業紹介優良事業】の認定を受けることにより、公的機関である第三者の定期的な審査を受け、サービスの公正さとサービスフローの明瞭性をお伝えできるようにしています。さらに、企業と求職者の雇用機会の幅を広げていただくために、以前は、労働局・ハローワークでしか取扱いのできなかった【雇用給付金取扱職業紹介事業者】としても認定を受けています。

K:『アスコープ』の「人材紹介」「採用代行」サービスは、業界、職種を限定することなく対応させていただいておりますが、「人材派遣」サービスは、現在、稼働いただいているスタッフの約85%が、クリエイティブ職とITエンジニア職のスタッフの皆様で、創業以来、業界、職種に特化していることを強みとしています。

この強みを活かし、クリエイターやITエンジニアを目指す方には、未実績で経験が浅くても、有名タイトルや有名企業のプロジェクトに参加できる機会を。一方、経験豊富な方には、キャリアアップやキャリアチェンジ、業界を超えて自身のスキルを活かすこと、自身のタイミングでライフスタイルに合わせた仕事に就業したいなど、様々な可能性を追求いただけるように、多彩な案件をご提案できるように努めること。こういったことが、『アスコープ』で「派遣」という働き方を選んでいただいた求職者の皆様に対して心がけていることです。

また、同じように求人者である企業の求める人材についても、テクニカルスキルだけではない、例えば、「社風にあう方が欲しい」、「部署内のバランス感を重視している」、「スキルフルである必要は無いのですぐにでも入社して欲しい」といった企業が本当に必要とされている人材のご要望を伺い、柔軟な視点でご紹介、ご提案させていただくように努めています。最近は、クリエイティブ職やITエンジニア職以外の専門職種や一般事務職種ニーズにもお応えしています。

『アスコープ』のワンストップソリューションであるシナジー

K:『アスコープ』の「人材派遣」サービスは、業界・職種に特化してきたことだけが強みではなく、そのバックアップ体制にあります。社内に2D・3DCG制作、WEB企画制作請負を行う部署と、サーバー設計構築、運用、システム開発を請負う部署があり、求職者の方、就業中の方に対して、『アスコープ』のクリエイターやエンジニアが、テクニカル面でご相談にのらせていただくこともあります。また、必要に応じて部署間を超えて協力することで総合的に課題に取り組めることも最大の強みとなっています。一方、企業の課題に対して、「人材派遣」という解決策だけではなく、「アウトソーシング」や「業務委託」など、状況に応じて、幅広い選択肢をご提案できることも『アスコープ』ならではの強みだと考えています。

Y:そうですね。「人材紹介」サービスは、お取扱いさせていただいている職種は限定していませんが、社内に専門職がいることで、業界動向や、市場で必要とされているスキルなどの情報交換を行うことができるので、間接的にではありますが、クライアントの満足度に活かせることができていると感じています。「人材紹介」という人材サービスは、転職いただいて終わりということではなく、求職者の方が企業でご活躍いただくことが大事だと考えています。そのために、企業と求職者の皆様の転職後のご意見をお伺いし、企業と求職者の皆様の満足度向上に努めています。

“ひらめき”を日々の業務に活かすこと

K:ブランドステートメントの中にある“ひらめき”というアイデンティティは、「物事を多角的にみて、柔軟な発想を持つようにする」ことで生まれるのではないかと私は考えています。実績に基づくデータ分析や事実確認により導き出す判断も必要ですが、そこに“ひらめく”ことでより良いものになると考えています。

Y:私は、多くの方とお会いすることで、自身の経験則に縛られない“ひらめき”をいただくことがあります。私が気づいていないことを、企業のご担当者様や求職者の皆様からいただくエピソードから教えていただいたり、普段、自分の中で意識している訳ではありませんが、確かに、人との出会いの中からイノベーションが起こっていると感じることはあります。

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