レベルの異なる中途採用者に向けて、
															   メンターがOJTで人材育成を行う Kさん-リエイション本部 WEBプロモーション部|サブマネージャー Tさん-クリエイション本部 WEBプロモーション部|プロダクション3課

レベルの異なる中途採用者に向けて、メンターがOJTで人材育成を行う

Kさん リエイション本部 WEBプロモーション部|サブマネージャー
Tさん クリエイション本部 WEBプロモーション部|プロダクション3課

新人や未経験は言い訳にならない。信頼される『アスコープクオリティ』を目指しています

K:私が所属するWebプロモーション部は、Webコンテンツを制作する部署です。お客様の要望やアイデアを形にするのが仕事です。『アスコープ』内部に制作チームを持ち、お客様のサイト全体を制作・運用させていただくこともあれば、お客様の会社に常駐して制作・運用させていただくこともあります。プロジェクトベースでさまざまな制作会社から集められたチームの一員として、コンテンツの制作の一部を任せていただくこともあれば、プロジェクトマネージャーとしてお客様先で、集められたメンバーを束ねてコンテンツ制作全体を統括することもあります。

T:私は、『アスコープ』内部でコンテンツ制作に携わっています。入社2カ月の新人で実績もないので、まだ教育期間。メンターがKさんです。

K:『アスコープ』の内部でコンテンツ制作に携わるチームは、サイト全体について責任を負うので、高いスキルが求められます。本来、Tさんのように未実績だと戦力になりません。彼のミッションは、OJTによってスキルを高め、お客様のニーズに応えていけるような人材へと成長することです。『アスコープ』の看板で仕事をお請けする以上、サービスレベルの担保が必要。未経験とか新人は言い訳になりません。まずは、内部制作を手伝いながら『アスコープクオリティ』を満たすスキルと実績を積んでもらいます。目に見えるスキルや実績があれば、お客様も安心して仕事を任せていただけますからね。

日々の業務は将来のキャリアプランを見据えて行っています

T:Kさんが担当している複数の案件から僕のスキルレベルに合わせて、お手伝いができるものを振り当ててくれます。 今はコーディング業務が主ですが、いずれはプロジェクトマネージャーになることを目指していますので、OJTとして生きたプロジェクトで学ぶ事はもちろん、プロジェクトマネージャーの業務を見据えた課題なども与えてもらい、Kさんから指導を受けています。

K:具体的には、架空のサイトを一から作り上げます。どういったサイトを作るかはTさんに任せますが、その業界がもつ課題とクライアントの要望、ユーザーへのリーチ目的、UIの使いやすさなどを考えて、提案書を作成。実際にコーディングして完成したら、PDCAサイクルを回しながらチェックしてもらいます。これはそのままポートフォリオに載せられるので、お客様に対して自分のスキルを可視化して提示することにもつながります。

T:実は『アスコープ』に入社する前も、独学でサイトを作ったりしていたのですが、今考えるとひどかった(笑)。 格好良さ優先で、UIなどユーザーの使い勝手は全く考えられていないし、クライアントがサイトをつくる目的や要望などは、制作する上で想像もしていませんでした。

可能性のある人材を中途採用して、プロのモノづくり教育で成長させる

K:新卒は知識も一定なので完成されたカリキュラムでの教育でもよいのですが、中途採用は、知識や経験レベルが異なります。Tさんは元々、異業種からの転職でしたが、PhotoshopやIllustratorの使い方を学ぶ社会人講座を受け、プログラムを独学していました。知識はあったのですが経験はありません。そういった人材には、メンター制のOJTのほうが向いていると考えています。『アスコープ』は、可能性のある人材を中途採用して、プロのモノづくり教育で成長させます。そして、成長した人材は高い品質のコンテンツをつくり、お客様のビジネスに貢献する。我々は「ヒトづくり」「モノづくり」「コトづくり」と呼んでいます。

T:先輩との距離が近いので、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)しやすいメンター制は、疑問点についてすぐに聞ける体制だと思います。自分が、今何をすべきかをアドバイスしてもらえるのも良いですね。

K:Tさんには技術的な面での進化はもちろんのこと、情報をキャッチする能力をつけて欲しいと思っています。これは、クライアントの潜在的な要望を汲み取る力や、斬新な提案力にもつながります。そこまでいけば、先輩とも同じ目線になれるはず。メンター制で教育をしている中で、後輩が同じ目線で話せるようになるのが一番嬉しいことなんです。

T:早くそうなれるように頑張ります! そして、お客様と仕事する際には、僕が参加することによって、これまでよりワンランク高い成果物を提供できるようになりたいですね。

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